こんばんは
ヨガインストラクターのMicoです。
ヨガで眠れるようになった、というお話をよく聞きます。
すっと眠れて、疲れが取れました!なんていう言葉を聞くと、
とっても嬉しいです
実はそれには理由があるんです。
昨日のブログでもちょっと触れましたが、
眠るとき、体温は下がる?上がる?
答えは、下がる!です。
体温がぐっと下がる瞬間に、人は眠りに入ると言われています。
血液の温度を下げるんです。
どうやって?
それは手足から熱を放出して、末端で血液温度を下げるんです。
だから、寝る前手足が温かくなるんですね。
っていうところまでが昨日の内容。
では、どうしてヨガをすると、よく眠れるのか?
それは、
相対的に下がったように感じさせるから、
なのですよ。
つまり、ヨガをすると、私みたいにインストラクターが、
鼻からゆ~っくり息を吸って、腕を上に、息を吐いて足を踏み込んで、と体を熱くするんです。
呼吸がゆっくりだから、体に熱がこもり、体温が上がって、血流がよくなります。
そして!
ヨガのあと、あれこれと過ごすうちに、体温は元の状態に下がるわけですね。
この時、ねむ~くなってきます。
ね、わかりました?
このゆっくりな呼吸の管理がとっても大事なんです。
はぁはぁと口から細切れに呼吸をすると、熱が逃げて行ってしまいます。
体温がいったん上がるところまで、呼吸を管理しながら筋肉を動かすことがとっても大事!というわけです。
ヨガ、やってみたくなりました?
あの眠りは最高です
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